こんにちは。子育てメンタルアドバイザーのふみです。今回のテーマは、「ワンオペ育児」です。ワンオペ育児、つまり一人で育児を担当する状況は、多くの働くママにとって大きな課題です。仕事、家事、育児のトリプルタスクをこなす中で、ママたちはさまざまな負担を抱えています。この記事では、ワンオペ育児の現状と、その負担を軽減するためのアイデアをご紹介します。
ワンオペ育児の現状
いまや「働くママ」は7割超えました。しかし、家事と育児の負担は相変わらずママにかかってしまう現状です。日本のママは、国際的にみても「異常な」レベルの育児負担を背負っています。男性育休取得率が約9割のスウェーデンやドイツのように、所得保障や育休制度を改善することも大切ですが、無意識の偏見や職場風土の変革も必要です。
掃除は頑張りすぎないのがコツ
掃除はワンオペ育児で特に大変なタスクの一つです。しかし、完璧を目指す必要はありません。以下のポイントを意識して、掃除の負担を軽減しましょう。
- 身内がきてもいい家を目指す:完璧な清潔さよりも、気軽に訪れてもらえる家を目指しましょう。
- これだけはと決めておく:例えば、洗面所の鏡と蛇口だけはキレイにしていたらOKとするなど、自分に合った基準を設けましょう。
- 業者に頼むことを割り切る:換気扇の掃除やお風呂は業者に任せて、自分の時間を大切にしましょう。
パートナーに協力してもらうために
ワンオペ育児を軽減するために、パートナーに家事や育児を協力してもらう方法を考えましょう。
- コミュニケーション:感謝の気持ちを伝え、協力をお願いしましょう。
- タスクを分担:具体的なタスクを共有し、パートナーと協力してこなすことで負担を減らしましょう。
まとめ
ワンオペ育児の現状は厳しいものですが、柔軟なアプローチとパートナーとの協力で乗り越えることができます。自分に合った方法を見つけて、育児と仕事を両立させましょう。
さいごに
子育てには、時間がかかります。自分の時間が減ってイライラにつながりやすいと思います。うまく時短を活用して自分の時間を作りましょう。やりたいことが特にない人もいるかもしれませんが、ぼーっとする時間も大事な時間です。自分に合った時短テクニックを使って子育てライフを明るくしましょう。
みなさん!!
子育てを楽しみましょう!!