こんにちは。子育てメンタルアドバイザーのふみです。今回のテーマは、「お父さんの子育て」です。お父さんも育児するのが当たり前と言われるかもしれませんが、そうなってないのが実態です。そこで、お父さんの育児のメリットとどのようなサポートをすればいいのかできるのか?について紹介します。
なぜ父親の子育て参加が望まれるのか
父親が子育てに積極的に参加することは、さまざまな面でプラスになります。
- 女性=母親の職場進出の促進:
- 日本の少子高齢化において、女性の社会進出と労働力確保が重要です。
- 父親の育児参加は、家庭内の女性の役割負担を軽減し、母親が働きやすい環境をつくります。
- 子どもの自己評価が上がる:
- 父親の愛情と認められることで、子供の自己評価が高まります。
- 自己肯定感や自尊感情が育ち、前向きに考えられる子供に成長します。
- 夫婦関係も良好に:
- 父親の育児参加は、妻からの評価を高めます。
- 夫婦間の会話が増え、子供の成長だけでなく夫婦関係もプラスに影響します。
- 父親自身の成長:
- 父親は母親の気持ちに寄り添い、共感する力を養います。
- 子育ての大変さを理解し、家庭内での役割を共有することで、心の支えになります。
父親の子育て・家事時間の現状
日本の夫婦の育児・家事時間は増加していますが、まだまだ改善の余地があります。
- 6歳未満の子供を持つ夫の育児・家事時間は増加していますが、妻の時間との差は大きいです。
- 諸外国と比較すると、日本の男性は育児・家事に関わる時間が少ないことが分かります。
どのような子育てサポートができるのか
父親は次の方法で子育てをサポートできます:
- 週1回、早めに帰る日を作ろう:
- 仕事と家庭の両立に悩む父親も多いですが、週に1回は早めに帰る時間を作りましょう。
- 子供が小さいうちこそ、関わりを持とう:
- 子供との関わりは成長に大きな影響を与えます。積極的に関わりましょう。
- 自分のことは自分でできる父親の姿:
- 家事や育児に参加し、自分の成長も大切にしましょう。
父親の積極的な参加は、家族全体の幸福と子供の成長につながります。
さいごに
子育てには、時間がかかります。自分の時間が減ってイライラにつながりやすいと思います。うまく時短を活用して自分の時間を作りましょう。やりたいことが特にない人もいるかもしれませんが、ぼーっとする時間も大事な時間です。自分に合った時短テクニックを使って子育てライフを明るくしましょう。
みなさん!!
子育てを楽しみましょう!!