子育てにかかるお金と上手な家計管理のポイント

お金のお話し
スポンサーリンク

子どもが生まれると、喜びと同時に心配になるのが「お金」のことです。教育費や日々の生活費、習い事や医療費など、成長に伴って必要となる出費は少なくありません。今回は「子育てにかかるお金」をテーマに、ライフステージごとにどのような費用がかかるのか、そして家計管理の工夫について詳しく見ていきましょう。


乳幼児期(0~6歳)にかかる費用

まず、出産から小学校入学前までにかかる費用を考えてみましょう。

  • 出産・育児費用:分娩費や入院費は健康保険から「出産育児一時金(42万円)」が支給されますが、病院によっては差額が出ます。平均すると10万~20万円の自己負担が発生する家庭が多いです。
  • ミルク・おむつ代:母乳か粉ミルクかによっても違いますが、粉ミルクを使う場合は月5,000円前後。おむつも新生児期は1日10回近く取り替えることもあり、月に5,000円~8,000円程度が目安です。
  • 保育園費用:共働き家庭では保育園にかかる費用も大きな割合を占めます。自治体の所得に応じて変動しますが、月2万円~5万円程度が一般的です。

学童期(小学生~中学生)にかかる費用

小学校に入学すると、学用品や制服、給食費などが発生します。

  • 小学校入学時:ランドセル、学習机、制服や体操服などの購入で平均10万円以上かかると言われます。
  • 授業料:公立小中学校では授業料は無料ですが、給食費(年間4~5万円)、教材費、修学旅行費などで年間10万円程度の出費は必要です。
  • 習い事:学習塾やスポーツクラブ、ピアノなど、1つで月5,000円~1万円程度。複数習わせる家庭も多く、月2万~3万円に膨らむケースもあります。

高校・大学進学期にかかる費用

教育費のピークは高校・大学進学時です。

  • 高校:公立高校の授業料は無償化されていますが、入学金や教材費、交通費などで年間数十万円は必要です。私立高校になると年間70万~100万円程度かかります。
  • 大学:国公立大学でも年間50万円ほどの授業料が必要。私立大学は文系で80万~100万円、理系や医歯薬系では150万円以上になることもあります。加えて、下宿や一人暮らしの場合は生活費もかかります。

大学までの教育費を合計すると、オール公立で約1,000万円、私立進学を含めると2,000万~3,000万円と言われています。


子育てにかかる「見えにくいお金」

教育費以外にも、意外と見落としがちな費用があります。

  • 医療費:子ども医療費助成がある地域も多いですが、中学卒業まで無料の自治体もあれば、小学校までしか補助がない地域もあります。
  • 食費:成長とともに食欲も増し、特に中高生の時期は食費が大きな負担になります。
  • 娯楽・レジャー費:家族旅行、誕生日やクリスマスのプレゼント代なども積み重なると大きな出費です。

家計管理の工夫

子育てにお金がかかるのは事実ですが、計画的に備えることで安心感が得られます。

  1. 教育費の積立:新NISAを利用してコツコツ貯める。
  2. 家計簿アプリを活用:毎月の支出を「食費」「教育費」「娯楽費」に分けて可視化する。
  3. 優先順位を決める:習い事を増やす前に、本当に子どもに必要かを見極める。
  4. 地域制度を調べる:医療費助成や児童手当など、自治体ごとのサポートを最大限利用する。

まとめ

子育てにかかるお金は、乳幼児期から大学まで合計すると数千万円に上ります。しかし、ライフステージごとにどのくらい必要かを把握し、早めに準備を始めれば不安は和らぎます。特に教育費は大きな比率を占めるため、無理のない範囲で積立や制度利用を意識するとよいでしょう。

「お金がないからできない」ではなく「工夫して備える」という意識を持つことで、子どもの成長を安心して見守れる環境をつくることができます。

 みなさん!!
 子育てを楽しみましょう!!

ここからふみにメッセージを送ってね

タイトルとURLをコピーしました