こんにちは。子育てメンタルアドバイザーのふみです。今回のテーマは、「子どもへの声掛け」です。子どもの自己肯定感は、大人になってからも影響を及ぼす重要な要素です。自己肯定感が高い子どもは、自信を持って行動し、気持ちを表現しやすくなります。そこで、子どもの自己肯定感を高めるための声かけのコツを具体的に紹介します。
子どもの自己肯定感を高める声掛け 5選
子どもが一人で考えれるようにする
質問を投げかける際、子どもが自分で考えて答えを出せるように余裕を持った声かけを心がけましょう。子ども自身で答えを考えられるようにすることで、自己肯定感を高めます。具体的な方法を紹介します。
- リピート(繰り返し)とクエスチョン(質問):
- リピート: 子どもがしたことを口に出して繰り返すことで、自分がしたことを認識させます。
- クエスチョン: 質問を投げかけることで、子どもが自分で考えるようになります。
- 余裕を持った声かけ
- 子どもが親から話しかけられたとき、自分なりに考えて答えを出せるように、間に余裕を持った声かけを心がけましょう。
- わからないときは質問をして答えを導いてあげたり、ときには答えを教えてあげることも大切ですが、できるだけ子ども自身で考えられるようにしてあげましょう。
目を見て笑顔で声をかける
子どもに話しかける際は、目を見て笑顔で声をかけることが大切です。目を見て話すことで、言葉が誰に向いているのかを強く認識できます。
子どもの意見を肯定してあげる
子どもが間違ったことを話している場合でも、最後まで話を聞いてから肯定的にアプローチしましょう。肯定されることで自己肯定感が高まります。
子どもに選択権をあげる
すべてのことを親が決めるのではなく、子どもに選択をする機会を与えましょう。子どもの意見を求めることで、認められていると感じます。
結果ではなく過程を褒める
成功した結果だけでなく、過程も褒めてあげましょう。過程を褒めることで、子どもの自信につながります。
これらの声かけを通じて、子どもの自己肯定感を育てていきましょう。
さいごに
子育てには、時間がかかります。自分の時間が減ってイライラにつながりやすいと思います。うまく時短を活用して自分の時間を作りましょう。やりたいことが特にない人もいるかもしれませんが、ぼーっとする時間も大事な時間です。自分に合った時短テクニックを使って子育てライフを明るくしましょう。
みなさん!!
子育てを楽しみましょう!!